自転車を運転していると、一番最初に感じるのは漕いでいるときの重さです。
自転車が重いと、「もう古い車体だからかな?」とか「油が指していないからかな?」と思っている間に、重さで足が疲れ、ひどい苦労をすることがあります。
実は、これらの問題で一番多いのはタイヤの空気が十分に入っていないことが原因です。
しかし、タイヤはなかなか見た目にはわからないものです。
なぜなら、自転車とは、人を乗せて走るものなので、「なんとなく空気が入っていればいいや」というときは、たいてい人が乗ったときにはエアが足りません。
そのために、重い思いをするだけでなく、運転中はとっさの危険を回避することができなくて、事故にあう可能性も多くなります。
そんなことにならないように、自転車のタイヤにエアを入れることが大切です。
また、タイヤのエアが足りないとわかっていても、そのままにして入れない人がいます。
それらの理由は、「空気入れ」が見つからないからです。
その場合には、少し大きめのスーパーにいったときに、サービスカウンターで、「空気入れ」を貸してもらって自分で入れることができます。
自転車がほしいけれど屋根のある駐輪場がなかったり、置いておくスペースがなくて購入をためらっているという人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのが折りたたみ自転車です。
折りたたみ自転車は、その名のとおり折りたたむことができるため、普通のものに比べて非常にコンパクトでスペースを必要としません。
そのため、玄関先や部屋の中で保存することができます。
また、ワンタッチで折りたたむことができるものや、軽量で持ち運びしやすいものもあるので、通勤時も駐輪場に止めずに通勤先まで持っていくなど、駐輪場代の節約にもなります。
さらに、車輪が小さいミニベロタイプや高速走行に最適なロードレーサータイプ、長距離走行に最適なクロスバイクなどさまざまな折りたたみ自転車が販売されているので、自分のライフスタイルや使用目的に合わせたものを選ぶことができます。
色やデザインも豊富なのでおしゃれの一部として取り入れることもよいでしょう。
最終更新日:2022/9/28